肉離れでお悩みの方へ

肉離れによくある症状

  • 運動中のケガで歩けなくなったことがある

  • 運動をするとすぐに太ももの
    裏が張る

  • 普段から足がつりやすい

  • 肉離れが起こりやすい

スポーツ中の肉離れに悩まされていませんか

陸上競技やサッカーなど、急激な負荷が足にかかるスポーツをしていると、

ブチッという衝撃とともに肉離れを起こすケースがあります。

 

肉離れの痛みはとても強いので、できれば発症を避けたいですよね。

そのためには、肉離れのメカニズムを知っておくことが大切です。

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肉離れを起こすとどのような変化がみられるのでしょうか

運動時に起こりやすいと言われている肉離れ。

よく耳にする症状の1つではありますが、その症状は急激な痛みをともない、動けなくなるといった状態になってしまうことも少なくありません。

肉離れを起こさないためにも、その症状のメカニズムについて詳しく知りましょう。

 

【肉離れについて】

 

私たちの筋肉は筋繊維の束で構成されています。
鶏のささ身を茹でると繊維に沿って裂くことができますが、その繊維が筋繊維にあたります。

肉離れを起こした場合、筋繊維が広範囲にわたって深く断裂します。

 

◆肉離れの特徴

肉離れの特徴は、激しい痛みが生じることです。場合によっては歩くことも困難となります。

 

◆肉離れになりやすい部位

もっとも肉離れになりやすい部位としては、太ももの裏側が挙げられます。
また、太ももの前面やふくらはぎに肉離れを起こすケースもあります。

 

◆肉離れを起こした際の見た目の変化

肉離れを起こした場合、筋繊維の断裂の程度によっては、内出血がみられることもあります。

 

◆肉離れを起こすと陥凹がみられる場合もある

肉離れを起こして、筋繊維を断裂してしまうと、その部分がへこむ(陥凹がみられる)ケースもあります。
特にふくらはぎの肉離れの場合、アキレス腱断裂との鑑別が重要です。

 

【肉離れを発症する原因】

 

同じように身体を動かしていても、肉離れをする方もいらっしゃれば、肉離れにならない方もいらっしゃいます。

では、肉離れはなぜ起こるのでしょうか。

 

◆オーバーユース

オーバーユースは、簡単に言うと筋肉の使いすぎです。
特定の筋肉にばかり負荷をかけることで、筋肉が硬くなり、筋繊維が断裂しやすくなります。

 

◆ミスユース

ミスユースとは、身体の誤った使い方を意味します。
正しくないフォームで運動を繰り返していると、やはり局所の筋緊張を招き、肉離れのリスクが上昇します。

 

◆不良姿勢

デスクワークなど、長時間にわたって不良姿勢を強いられた場合、太ももの裏側の筋肉が硬くなり、急に運動をした時に肉離れを発症しやすくなります。

肉離れを引き起こした際の応急処置

肉離れを放置すると、回復に時間がかかることはもちろん、患部をかばうことによって二次的なケガや病気を誘発する可能性があります。

また、身体のゆがみにも繋がるので、適切に対処することが重要です。

 

【RICE処置】

 

肉離れのような炎症をともなうケガを発症した場合、応急処置としてRICE処置を行うことが重要です。

◆R:Rest(安静)

肉離れを発症したら、ひとまず安静にすることが1番です。
痛みを我慢して動き回ってしまうと、かえって炎症が広がり、痛みを増してしまいます。

 

◆I:Ice(冷却)

肉離れや捻挫のような炎症をともなうケガを発症した場合、アイシングを行うことが基本です。肉離れの場合、アイスパックなどを利用してアイシングを行うこと良いでしょう。

 

◆C:Compression(圧迫)

損傷部位を包帯などで圧迫すると、激しい痛みを和らげることが期待できます。

 

◆:Elevation

損傷部位を心臓よりも高い位置に挙げることで血液の流入を抑え、炎症の拡大を防ぐことが期待できます。

 

応急処置を行い、痛みが引いてきたらなるべく早く医療機関や整骨院・接骨院に相談しましょう。

 

本八幡中央整骨院の【肉離れ】アプローチ方法

当院では「保険施術」「テーピング」を使って、痛めている筋肉を動かないように固定します。

 

炎症期はアイシング、テーピング、固定を行っていきます。

炎症期が終わったら「カッピング」を行うことで肉離れに対してアプローチしていきます。

 

 

 

【肉離れに対する施術方法】

 

■保険施術

「骨折」「脱臼」「捻挫」「打撲」「挫傷」は保険施術の適応です。
具体的に「いつ」「どこで」「何をして」「どこを」痛めたが明確であれば保険で施術が受けられます。

 

■ハイボルト療法

高電圧を流すことにより組織の修復や靭帯の回復作用を促進し、直接深部の組織にアプローチし、回復を早めることか期待できます。

 

■特殊固定具

ブライトン: 固い被覆保護材(ギプス包帯)を構成する用具です。
骨折や疾患のある関節、または疼痛のある脱臼・重度の捻挫を固定する目的で行います。

アルフェンス(アルミ副子) :アルミニウム板にポリウレタンフォームを接着させたものです。
骨折・脱臼・重度捻挫などの部位を支持・固定に使用します。

厚紙副子:黄ボール紙と呼ばれる黄土色で、繊維の粗いものを使用します。
含水時に柔らかくなりますが、繊維組織が崩れにくく 患部への適合性が良く、乾燥すると成形した形で固くなります。
骨折・脱臼・重度捻挫などの部位を支持・固定に使用します。

 

■経穴(ツボ)へのアプローチ

人間の身体に無数に点在する経穴・ツボを適切な強さで刺激する事で、痛みや筋肉の緊張のある箇所の緩和させていきます。

 

■テーピング

キネシオテープ:痛み、内出血の改善、腫れや内出血を軽減、外傷の予防、筋肉疲労の早期回復、関節の動きを改善していきます。
ホワイトテープ:ケガの予防と再発防止に使用します。
スパイラルテーピング:身体のアンバランスによって起こる関節や筋肉などの腫れや痛みなどに対して、 スパイラル(らせん、渦巻き)状にテーピングを施すことによって、全体バランスを 速かに無理なく整える施術方法です。

 

■CMC筋膜ストレッチ(リリース)

筋膜のたわみを解きほぐすことで、筋肉の柔軟性や関節の可動域の不良を改善していきます。
それによって肩こりや腰痛などの症状を改善し、身体のバランスも整えることが期待できます。

著者 Writer

著者画像
院長:郡司 学
・資格:柔道整復師、普通自動車免許、剣道2段、柔道初段、サンボ初段(ロシアの格闘技)、アマチュア無線技士、情報処理技術者
・誕生日:昭和46年5月23日(動物占いだとサービス精神旺盛なコアラだそうです)
・血液型:A型、大型ではありません。
・趣味:格闘技(みるのもやるのも)、お風呂(最近は息子達と入るのが息抜き)
・特技:ウェイトトレ、料理(中華や居酒屋メニューなど、最近はイタリアン挑戦中)、魚の目利き(魚屋の孫なんで)、果物・野菜の目利き(バイトで長いこと八百屋さんでした)
・座右の銘:初志貫徹、なんとかなる
 

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当院のご紹介 About us

院名:本八幡中央整骨院
住所〒272-0023 千葉県市川市南八幡5-11-15
最寄:本八幡駅 徒歩5分
駐車場:3台
                                 
受付時間
9:00〜
12:00
9:00~15:00 -
15:00〜
20:00
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定休日は日曜・祝日です

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